今年のゴールデンウィークはパパの仕事が直前まで忙しかったため、旅行の予定が立てられませんでした。でも、どこにも行かないのはつまんないし…ということで、この日は外食することにしました。
向かったのは、ランチタイムのお刺身食べ放題が有名な日本橋馬喰町の「たいこ茶屋」。お目当てはマグロの刺身のてんこ盛りです。お供したのは、かんごふさんとだっこちゃんでした。
お店に入ってみると、芸能人の色紙がいっぱい。すごーい！
まずはアボカドと生ハムのサラダから始めて、出ました！マグロの「大中赤（大トロ、中トロ、赤身）のてんこ盛り」です！ どうですか？このボリューム！
ところが…大トロの最初の１切れを食べた瞬間にいやな予感が…さらに数枚を食べたところで衝撃の事実がわかってしまいました。
お刺身の下は、どんぶり一杯に敷き詰められた氷と大根ばっかし。上げ底なんてもんじゃありませんでした。これを「マグロのてんこ盛り」って呼んでいいんでしょうか？
がっかりしたかんごふさんは、思わず倒れてしまいました。
おにぎりとお刺身だけでお腹一杯になるかと思っていたのに当てが外れちゃったので、ワニの唐揚も注文しました。パパは２度目の体験で、これは文句なく美味しかったです。
それでもまだ足りなかったので、「厚切り牛タン焼き」というのを頼んだところ、メニューにも店内の掲示にも1000円弱の値段で書いてあったのに
「1700円になりますが、よろしいでしょうか」と言われてしまいました。それって「時価」ってこと？ それならそうと書いておけばいいのに…。
しかも、出てきた牛タンは確かに美味しかったんだけど、どうひいき目に見ても「厚切り」じゃありませんでした。だったら書かなきゃいいのに…。
念のために書きますが、マグロの刺身にしても牛タンにしても、美味しかったことは美味しかったんです。でも、上げ底どころではない「氷のてんこ盛りに乗せてあるだけ」とか
「厚切りじゃない上に値段が倍近い」とか、そういう余計なことをしているのがとても残念でした。
食べログを見てみたら、確かに「てんこ盛りのほとんどは氷だった」ことを書いている人もいましたが、それ以外はおおむね高評価だったので、私たちも下調べしてから行くべきだったかな。
昼に行く機会があったら、ぜひ刺身のバイキングを楽しんでみたいと思います。
