３日目は鹿児島の続きです。路面電車で鹿児島中央駅に戻って、そこからまた各駅停車の旅。着いたところは「指宿（いぶすき）」駅です。
路線バスで「長崎鼻パーキングガーデン」に行きました。ここからは（というか薩摩半島南部ならどこからでも）「薩摩富士」と呼ばれる「開聞岳（かいもんだけ）」がよく見えます。整った山頂となだらかな稜線が見事で、確かに「富士」と呼ばれるだけはあります。
動物が大好きなパパは、ミッフィーちゃんたちと一緒に動物たちと触れ合いました。かわいい犬たちのレースもやってました。
パーキングガーデンを出て、鵜戸神宮の時と同じように延々と重い荷物を持って歩き、やっと「日本最南端の喫茶」という看板の「味のよしむら」にたどりつきました。やれやれ、やっとお昼ごはんが食べられる…あれ？日本最南端って…沖縄にも喫茶店はありますよねえ？(^_^;)
それはともかく、ここで「黒豚カツカレー」というのをいただいたあと、午後は「フラワーパークかごしま」へ。今度は植物とのふれあいです。
（なんだか、どこに行っても動物と植物ですね(^_^;)ゞ。ママは歴史とか文化の方面が好きなので、次の旅行はそういうのを優先しなきゃなー）
植物の見学というより、広大な公園をのんびり散策する時間になりました。途中の売店では「バラのソフトクリーム」なんか食べたりして。
お花畑には、ミッフィーちゃんのふるさと・オランダみたいな風車もありましたよ。
突然、園内にアナウンスがあり、『轟轟戦隊ボウケンジャー』のショーが始まるよー！と言うので、さっそく行ってみました。ここでもそういうのあるんだ、ラッキー！
別に放送を見ているわけじゃないんですが、ヒーローもののショーをあまり見る機会がないので、周りの子供たちと一緒に楽しみました(^_^;)ゞ。
そういえば、午前のパーキングガーデンはカップルだらけだったのに、午後のフラワーパークはなんで家族連ればっかりなんだろう？ どちらも「こどもの日で中学生以下は無料」なのに…って思っていたんですけど、
このヒーローショーに秘密があったのかも。
さて、前日のビジネスホテルとはうって変わって、３日目はやたらと豪勢な概観のリゾートホテル「指宿いわさきホテル」に泊まりました。豪勢と言っても、１泊２食付きで２万円もしないんです。それでも海のそばという眺めのよさ、そして料理もバイキング！ こういうのを探してくれたママに大感謝！
指宿といえば「砂蒸し風呂」ですよね。素っ裸に浴衣だけを着て、砂に掘られた穴に横たわると、係りの人が体の上にさらに砂をかけてくれます。
うーん、下は熱いし、上の砂は重いし…でも、それが気持ちいい！(笑) 記念写真も撮ってくれました。
そして、お楽しみの夕食なんですが…せっかくのバイキングなのに、なんだかお客さんがものすごく多かったので、またまたお相伴はお手玉ちゃんだけ。いつもいつもこの子ばっかし(^_^;)。みんなには後で埋め合わせしなくちゃ。ごめんね…(^_^;)。
このホテルは遊戯施設が充実していて、よくある卓球場のほかに、ボウリング場や麻雀部屋まであったんですよ。パパとママはゲームコーナーで、エアホッケーとかやって遊びました。
あっ、クレーンゲームにはお友だちがいたーっ！(笑)
最終日、この日は特に予定がなく、飛行機の時間までホテルで暇つぶしです。
まずは、朝日がキラキラ反射してきれいな海の見える席で朝食を頂きました。
最初はグラウンドゴルフをやりに行く予定だったのですが、この日の鹿児島は朝から暑くなりそうということだったのであきらめて、もう一つ気になっていたボウリング場に行きました。
何を隠そう、パパは昔ものすごくボウリングに凝ったことがあり、ある年はアベレージ１５０、ハイスコア２２４まで出したことがあるんです。久しぶりなので足首とかくじかないように念入りに準備運動をして、１ゲームだけ楽しみました。
ママはあまり運動が得意じゃないので、ひたすら応援と見物です。
ついに３泊４日の旅行も終わりに近づき、鹿児島空港行きのバスに乗る時間がやってきました。それにしても、やっぱりこのホテルはでかい！
あちこちでお土産を買いまくったので、今回はこーーんな量になってしまいました。月末に我が家にお友だちが１０人以上遊びに来ることになっているので、その時に全部なくなるでしょう(笑)。
おまけ：今年のパパの誕生日は、またまた「牛角」に行きました。このお店は、誕生日割引のほかにケーキまでサービスしてくれるので、とっても嬉しいです！
