パパがちょっと体調を崩してしまって、あまり遠くへは出かけられなくなってしまいました。それと、今年もゴールデンウィークには仕事が入る可能性があったために切符や宿を予約しづらくて、結局何もなさそうということで休みが確定した時には、なーんも予定のない
暇な連休になってしまっていました。
ぽっかり空いた５日もの長い休みをどうやって過ごそうか…本格的なレジャーは今からじゃ無理としても、せめて外食くらいはしたいよね、ってことでタウン情報を調べてみたら、地元の小田急秦野駅近辺でよさそうなお店を発見。
まずは５月１日に、評判の焼き鳥屋「鳥こまち」に行ってきました。
これは駅前を流れる「水無川（みずなしがわ）」です。名前の割りには水量がかなりある、立派な川です。
ふわきちゃんとママはビールで乾杯！ お通しは大量のキャベツです。
開店早々に行ったのでまだお客さんは少なく、注文した焼き鳥が次々に出てきました。
カルパッチョから始まって、ヒマラヤの岩塩で味付けしているという特製のつくね、砂肝、麦風どりの唐揚げ、そしてパパが大好きなぼんじりに、ママはちょっと苦手なレバー。
備長炭で焼いているという焼き鳥はどれも香ばしくて、バクバク食べているうちにどんどん時間が経っていることにも気付かないくらいでした(笑)。５本盛り合わせの後に出てきた焼きおにぎりを食べて終わり。
お店を出たら、いつのまにか真っ暗になっていました。
２日後の５月３日、今度は同じ秦野駅前にあるグランドホテルの中の中華レストランの、期間限定のランチバイキングに行ってきました。こういう大勢集まる場所へのお供は、やっぱりお手玉ちゃんです。
秦野市というのは神奈川県でもかなり西の方なので、こういう天気のいい日には富士山がけっこう大きく見えます。
まぁバイキングの写真なんてどこで撮ってもほとんど一緒ですけどね(笑)。ただ、今回は一人２０００円というリーズナブルな値段設定だったのであまり味には期待していなかったのに、チャーハンも唐揚げも、海老がたっぷり詰まった春巻も ものすごく美味しくて嬉しい誤算でした。あと、長方形の薄茶色の物体が写っていますが、この中華カステラってのが美味しくて、ママはデザートのあとにまたおかわりしていました。チャーハンも(笑)。
もう夕食もいらないや、ってくらい超満腹！ 評判どおり、予約していった私たち以外にも店外にはすごい行列ができていました。店内を見渡してみると、お客さんはほとんど家族連ればっかし。観光地みたいにカップルであふれているようなことはなく、 やっぱりこういうとこでお昼を済ませるのは、私たちと同じくお手軽に休日を楽しみたい人ばっかりみたいですね。
